
また「住宅金融公庫住宅調査等業務登録建築士事務所」の登録もおこないました。
不動産会社である「さくらホーム」が、なぜ建築士事務所の設立をしたのか、意外に思われるかもしれませんが理由はあります。
不動産とは、「土地」と「建物」のことです。
とうぜん不動産会社は「建物についても専門家」でなければいけません。
建物の専門家として取得できる国家資格で「一級建築士」があります。
一級建築士の試験内容は、次のとおり。
(一次試験)
1.計画(建築計画、環境工学、建築設備等)
2.法規(建築法規)
3.構造(構造力学、一般構造、建築材料)
4.施工(建築施工、建築積算)
(二次試験)
設計製図
どのような材料で建てられているのか、法規制はどうなっているのか、設計に問題のない建物か、構造はしっかりしているか、環境に問題ないか・・・
不動産会社としても、知っておかなければいけないことばかりです。
そのようなことから、建物の設計よりも、建物の専門家として「さくらホーム一級建築士事務所」を設立しました。

どのようなことができるかというと、「中古住宅の購入」や、「リフォーム」をおこなう際に、現地調査・書類調査を実施し、公庫の融資の対象として的確であるか審査し「適合証明書」を発行することができます。その証明書があると「公庫の融資※」を受けることができます。
※フラット35(新築・中古)、
※リ・ユース(中古)融資
※リフォーム融資
この調査業務は、設計事務所や検査機関もおこなっていますが、本来の業務ではないので費用と時間がかかるのが現状です。
当社では、当社で不動産を購入したお客様であれば、ご依頼により「無料で調査」をおこなっています。

「明日の記憶」 悲しいより、せつない・・・・読後の感想です。とくに、ラストの1ページは悲しいのだが感動で呆然としてしまった。
「若年性アルツハイマー」と診断された男性と家族を描いた内容である。(この後はネタばれなので注意)
この本によると、‘アルツハイマー’は‘痴呆’とは違うという。現代の医学では原因不明で治癒が不可能。早ければ5,6年。平均して7年間で死に至る。しかも若年性は進行が早い。
脳の神経細胞を大量に消滅させ記憶を奪う病気。自分が自分でなくなり、それさえも分からなくなる。
著書では、ちょっとした物忘れが、しだいに、同僚の名前、会社への道順、取引先の名前、昨日の記憶、そして妻や子供のことも・・・・。
この本を読んで「アルジャーノンに花束を」を思い出した。ドラマ化されたので覚えている人も多いと思うが、小説では、主人公の日記がベースになっている。こちらは‘知の忘却’との戦いだが、「明日の記憶」は、‘記憶の忘却’との戦いである。
障害や病気をあつかった小説は、心や気持ちを純粋にさせてくれる。この類の本は好きです。
「明日の記憶」は、06年公開予定の映画化が決定した。主人公は渡辺兼が演じる。楽しみだ。
ニュースによると、死者が数千人に達する恐れがあり、被災地一帯では7万5000人が避難施設に、220万人が電力のない生活をしているという。特に、ニューオリンズは90%が被災し、35万人の住居が被害をうけている。今後は50万人から100万人分の住居が必要になるとのこと。
とにかく大変な状況で、早期の復興を願うばかりです。

さすが「アメリカの不動産協会」。4日間にわたり開催されるのですが、参加人数は2万5000人。分科会も1日50。期間中200分科会もおこなわれていました。

とにかく女性営業マンが圧倒的に多い!
アメリカでは、不動産業に従事するセールスパーソン(営業マンにあたる)は80%が女性だという。
セールスブローカーとは、事務所をもつ資格(経営者)のことですが、これも1998年に過半数を女性が超えたという。とにかく女性パワーはスゴイ!
大会も素晴らしかったのですが、その他のことも大満足!
今回の会場になったルイジアナ州ニューオリンズは、アフリカ系アメリカ人が67%、白人が28%、アジア系はたったの2.3%しか住んでいない。

日本人を含むアジアの旅行者は少なく、ヨーロッパや他の州からの旅行者が多いとのこと。滞在期間中、アジア人の旅行者は1組しか見ませんでした。(直行便がないため?)

僕は、この町が、いっぺんに気に入ってしまい、滞在期間中は毎晩遅くまで飲んでいました。

でも、絶対もう一度行きたい町(市?)です。
心から、一刻も早い復興することをお祈りします。
当社のCMの女性は、結構人気があるようです。
女性の名前は‘田中正子’さん。残念ながら社員ではありません。
CMはホームページから見ることができますが、
「ココをクリック」すれば、すぐ見ることができます。
↑wmvファイルなので、そのまますぐ開きます。
でも!! 当社には、CM女性に負けない、感じの良い女性スタッフが、たくさんいます。(そう言っておかないと・・(^_^;))
女性といえば、‘さくらホームWoman’というチームを発足させました。
「女性のための女性だけの不動産売買アドバイザーチーム」です。
最近、女性の方の不動産購入が多くなっています。住宅の購入も、最初に奥様から興味を持たれることが多いです。
「不動産には興味があるけど、女性一人で見に行くのは・・」
「子供がいるので自宅で相談したい。でも男性の方は、ちょっと。」
「不動産って男性ばかりでしょう?・・話しづらいわ」
「家を査定してほしいけど、女性の方にもきてほしい。」
「結婚前だけど、一人でも購入することができるのかな??」
このような不安をお持ちの方は、ぜひ「さくらホームWoman」にご相談ください。
実際に、女性同士のほうが親密に話しができるようです。
詳細は、当社ホームページにも掲載されています。お気軽にご相談ください。
さくらホームWomanホームページ→http://www.sakura-home.co.jp/women/index.html


結果は、さくらホームチームで敢闘賞をいただきました!個人賞も頂きました。ありがとうございます。
この祭りで踊られる踊りは、太鼓のリズムがすごく良くてお勧めです。
昨日から「風の盆」が始まりました。う~ん、行きたいけど混んでるからなぁ・・・・明日の夜中にでも行って見てこようか・・
今年は、郡上八幡、黒石よされ、おっしょべ祭り・・・・各地の祭りに出没して踊りまくってます(^^)
※最後に、久しぶりの投稿になってしまいました。反省しています。
こまめに投稿していきますので今後とも、このブログを宜しくお願いします。
m(_ _)m
※追伸:「金沢発ときめき浪漫」さんのブログのとても綺麗です。ここをクリック