さくらホーム 創立15周年!
2010年 04月 06日
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。おかげさまで、弊社は3月27日に創業15周年を迎えました。平成7年創立以来、様々のことに直面しましたが、年々業績を伸ばすことができましたのも 偏に皆様方の御支援御鞭撻の賜物と深謝申し上げます。
創業以来、経営理念の一つである「不動産業の地位の向上」を掲げてきました。それは、不動産業の発展のためには、社会的地位をあげることは不可欠だと思うからです。
不動産というと、わかりづらい、暗い・・などのイメージを持つ人が、まだまだ多いのでないでしょうか。新卒者の人気就職ランキングでも上位にくることはありません。
しかし、不動産は、日常生活・経済活動ともに、とても切り離せない重要な位置づけなのです。
日常生活においては、人が生きていくために必要な3大要素、「衣・食・住」のひとつです。食べるものがないと生きていけないないように、住むところがないと生活できません。極端な話、お金がなくても、この3大要素さえあれば生きていくことができるのです。
住まいに限らす、お店を開くにしてもお客様が来る店舗が必要です。会社を経営するにも利便性の良い事務所が必要です。
また、不動産が無ければ、金融機関の融資が難しくなり思うようにできないことも多々あります。逆に不動産があるおかげで相続税が多くなり、相続対策に困る人も多い。
日常に不動産がベースになっていることは、まだまだ沢山あります。
経済活動においては、平成19年のデータになりますが、国民総資産額8428兆円のうち2267兆円が不動産が占め極めて大きな資産を形成しています。
不動産業の全体売上は34兆円にのぼり、この数字は、鉄鋼(13兆円)石油関連(10兆円)を考えれば、いかに大きいな規模かわかります。これに建設業の135兆円が加わると全産業の10%を越える市場規模になります。
また不動産業の事業者数は32万(法人・個人)あり、従業員数は、なんと102万人となっています。
不動産の世界は、大きくて魅力的な世界です。不動産業の重要性・魅力性をオープンにして、業界全体が意識していけば、不動産業の地位もあがり、どんどん、やりがいを持った、優秀な人達が入ってくるでしょう。そうすれば、まだまだ不動産業も新しい価値を生み出し発展成長を続けると思います。
さくらホームグループでは、新たな理念を掲げました。
「新たな感動の創造と豊かな生活の提供」
喜ぶ・嬉しい・楽しい・・全てが感動です。私たちは感動を創造します。
さくらホームグループ 代表 地渡政彦
さくらホームグループhttp://www.sakura-home.co.jp/sakura_home/
by chiwatari
| 2010-04-06 13:17
| 会社関係